四季のはづき

評論、感想独りよがりな はづきのブログ

【秋アニメ感想】クジラの子らは砂上に歌う 2015字で感想と今後の期待を書いてみた

クジラの子らは砂上に歌うを2話まで見ました。

 

毎度のことながら私は最後まで見るアニメを決める際に2話まで見てから決めます。

2話まで見なければ設定が分からない物もありますし、2話で急展開がある場合もあります。

今回のアニメ、クジラの子らは砂上に歌うはまさにその通りで進撃の巨人にも似たインパクトがありました。

少し見慣れない背景、味知の設定。

衝撃の第2話

1話、2話の内容に触れている為、多少のネタバレがあります。ご了承下さい。

もくじ

 

 

クジラの子らは砂上に歌うとは

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砂刑歴93年ー

砂の海に覆われた世界の中、小島のような漂泊船「泥クジラ」の上で暮らす人々がいた。外界との接触がまったく無いこの島の人口は、513人。

感情源とする超能力"情念動(サイミア)"を有する代わりに短命「印(シルシ)」と、能力を持たない長命の「無印(むいん)」という種族からなる彼らは、小さな共同体を形成し穏やかに過ごしていたのである。

島の記録係である「印」のチャクロは、ある日「泥クジラ」に漂着した廃墟船を調査する中で、謎の少女"リコス"と出会う。島の人間にとって、初めてとなる外界の人間との接触。

それは、新世界を開く福音なのかー。

作品概要 | TVアニメ「クジラの子らは砂上に歌う」公式サイト

原作 梅田阿比

月刊ミステリーボニータ

 

「命」と「感情」

クジラの子らは砂上に歌うというアニメにとって切っては話せないキーワードです。

1話、2話ともに命の重さや大切さに触れるシーン、感情を無くした少女が感情を感じさせるシーンと今後も重要になってくるであろう演出が散りばめられていました。

 

そして戦争と言うキーワード、その戦争に利用される無感情の人間。

どの様に命と感情について深く触れてくるのかが楽しみです。

 

謎の多い少女"リコス"

キーポイント間違いなしの重要キャラクターリコス

薄い水色にお下げという髪型で、褐色の美人さん口数が少ないキャラクターだと思っていたのですが2話のラストでは自分の感情をハッキリと出した表情で言葉を発していました。

話の中で出てくる感情を食べる生き物ヌース"リコス"に感情を分け与えていただけで、その生き物から離れたことで感情を取り戻しているのでしょう。

 

無感情で今まで何とも思わなかったことに涙を見せるリコスの今後の変化にも期待です。そして、彼女の過去はどの様なものなのか。外の世界の住人であるリコスはどんな行動を見せるのか。

 

彼女の口から発せられる誰も知らない単語に主人公と同じく困惑させられてしまいます。深まった謎を解きほぐしてくれるのはいつなのでしょうか。

主人公の役職

主人公であるチャクロの役職は記録係と言うもの、その名前の通り様々な事を記録する係りなのですが一つ決まり事があります。

それは「感情を文字にしてはいけない」と言うこと。

チャクロは感情が表に出やすい男の子で人の死に直面した際に、他の人たちと違い感情が溢れてしまいます。

泥クジラに住む人々は感情が出そうになったときは両手を組んでその感情を抑えるのだとか。そんな優しい心を持ったチャクロがどんな感情をもってリコスに接するのか、2話ラストでチャクロの記録は日記となりました。

感情を文字にしてはいけない記録ではなくなったと言うことは、チャクロの感情を全面に出した物ということです。ここでも感情に触れているアニメはどの様な展開をもたらせてくれるのでしょうか。

 

印と無印

短命と長命、能力有と能力無この二つ以外にも印と無印には違いがあります。

それは無印のさらに一部の人間である長老会という組織なのですが、言ってしまえば泥クジラにおける最上権力の持ち主達です。

外界との接触がまったく無い泥クジラの住人の中で唯一外界の世界について知っている。もしくは知っている可能性のある人たちです。

この2種類の種族にはまだまだ違いや過去があるはずです、その違いが今後の展開にどう関わってくるのでしょうか。

砂刑歴と言う名前

刑罰の「刑」が入っているこの年号、pvの中には罪人と言う言葉も出てきました。

これはどういう意味を持っているのでしょうか。

 

まとめ

全てが味知から始まるファンタジー、謎が多すぎてミステリーチックでもあります。

その謎が一つ一つ解かれていくクジラの子らは砂上に歌う、このタイトルの真意とはなんなのでしょうか。

チャクロの書き留めているものが記録から日記に変わったことでチャクロの行動はどの様に変わっていくのか。

少し重い話の中に幻想的で味知の現象そして様々な感情が入り交じる深いメッセージ性のあるアニメと言うのが率直な印象です。

 

そのアニメに関わってくるキャラクター一人一人の感情と命の大切さ、今後の展開次第で大切な人の命すらどうなるかわからない戦争と言う単語。

絶対に目が離せません。

 

はづきでした

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