四季のはづき

評論、感想独りよがりな はづきのブログ

知ってますか? 漫画紹介 シアロア

こんにちは はづきです

 

私が中学時代ですかね?忘れてしまいましたけど、印象に残って忘れられなかった漫画がありました。

 

それが今回紹介したい「シアロア」なんですけど。かなりミステリアスで、しっかりとした話の繋がりがあるわけでもない。

 

なのに印象に残ってしまう、そんな不思議な漫画を是非みていただきたい。

 どうぞごゆっくり

 

概要

シアロア―田口囁一・春川三咲連作集 (ジャンプコミックス)

シアロア

田口囁一・春川三咲

ジャンプコミックスSQ(集英社)

 

あらすじ

主人公は夢がなくなった、唯一していたバンドの活動も終わってしまい。やりたいことがなくなった主人公。

 

そんな中、数年前から話さなくなってしまったマンション隣部屋の女の子と再会することとなる。

 

彼女の部屋は音楽機器で埋め尽くされており、数曲の音源があった。

そして彼女は言う、主人公に私の曲を歌ってほしいと。

 

その音源にはどれもボーカルの声が一切入っていない。聞いてみると主人公の好きな曲調、自分の声がぴったりとはまると確信出来る曲ばかり。

 

夢を失った主人公は、嫌いになったはずの彼女の曲を歌い続けている。

 

オススメ

1話ごとに、そのタイトルと同様の曲が実際に存在する

この漫画実は、バンドの方々が描いた作品です。音楽をやっていて、それに関する漫画を描いたんです。

その為、曲と漫画の内容がマッチしています。曲を聞いたあとに漫画を読む、漫画を読んだあとに曲を聞く。そうすることで、分からなかったキャラクターたちの感情や心情が見てとれる。そんな作りになっているんです。

 

ミステリアス

作中では女の子が曲を作っているのですが、そのどれもが、その世界の誰かが経験したことのある内容を曲として書き出しています。

 

まるでその景色を見ていたのではないか、

そう思わせるように。

 

各タイトルの共通点として誰かが曲を聞いて、話に何かしらのアクションをもたらす。

どの話でも中心にいるのは「曲」なんです。

 

そして誰もが憧れ、その存在を気にしている。だがその曲を作っている人間の情報は一切ない。

 

メンバーの数、性別、どこで、誰が、どのように、何を思って作っているのか。

それがオカルトのように広がって行く、とても引き止まれてしまう作品です。

 

1巻完結のこの作品、この雰囲気を味わって見てください。

 

 

シアロア―田口囁一・春川三咲連作集 (ジャンプコミックス)

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シアロア(DVD、コミック付き初回限定盤)

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